「FAOの役割と食品ロス・廃棄問題」セミナーに本校生徒が参加しました

  

10月3日、第15回中学受験サポートセミナー「FAOの役割と食品ロス・廃棄問題」に中学3年生から高校2年生の7名が参加しました。

セミナーでは、国際連合食糧農業機構(FAO)駐日連絡事務所長ンブリ・チャールズ・ボリコさんが、「FAOの組織と活動」「世界の食料・農業事情」「食品ロス・廃棄問題と日本」などについて、わかりやすい英語で説明してくださいました。(写真提供:中学受験サポート)

【生徒のコメント】

食料問題については以前から興味を持っていましたが、改めて、私たちの身の回りにある食品ロスの現状やその背景について認識を深める機会になりました。先進国の人たちが必要以上に食べ物を買わなければ発展途上国の人たちも助かるという見方について、初めて知りました。また、食品ロスは地球温暖化にもつながるということで、私たちの未来についてもいろいろ考えさせられました。また、FAOという組織やその目的についても知ることができて、興味を持ちました。将来は国連などを通して社会に貢献できるようになりたいという思いを、さらに強く持ちました。

 

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