10月11日、高校１学年進路プログラムの一環として、夏休みの課題「学部・学科レポート」のクラス代表６人によるプレゼンテーションが行われました。この発表会は、先日クラスごとに行われた「学部学科レポートの回し読み」に続き、さまざまな学部・学科があることを知り、自分の進路決定に向けてさらに考えを深めていくという目的で実施されました。今回の発表は、「デザイン学科」「文学部」「法学部」「商学部」「人間科学部」「獣医学部」。どの代表者も、それぞれ学部・学科の特徴や魅力をわかりやすくまとめ、これからの課題を明確に述べている素晴らしい発表でした。

＜生徒の感想から＞

●一番驚いたのは、どの学部もすごく個性的で、将来の職業もたくさんの選択肢があるところばかりだったということ。つまり、「これとこれが苦手。残ったのはこれしかない。」と自らの進路を否定的に考えるのではなく、将来たくさん進める道があることを常に心に持って、もっと余裕のある積極的な考えを持つことが大事だと思った。

●最初から「面白くなさそう」、「勉強が大変そう」と思って調べようとしなかった学部も、プレゼンテーションを聴いたことによって興味を持つことができた。自分の好きなものばかり調べていたので、もっと幅広く調べようと思った。すき間時間を有効に使う、ダラダラしないことを目標にしようと思う。