羽ばたけ撫子たち~卒業生の活躍~ - Messages from Kichijo OGs -

ホーム > 卒業生の活躍 > 京河祐衣さん
インタビュー

若いうちはさまざまなことにチャレンジして自らを成長させたいと思っています。

東京女子医科大学病院看護部救命ICU勤務京河祐衣さん

現在の様子を聞かせてください。
京河祐衣さん(以下、京河祐衣 2018年の4月より、東京女子医科大学病院看護部救命ICUで看護師として働いています。看護師の配属先は病院によってさまざまですが、私は、変化が劇的に見える、よりハードで忙しい所の方が自分に向いていると思っています。それに、若いうちはさまざまなことにチャレンジして自らを成長させたいと思ったので、救命ICUを選びました。
看護師になろうと思ったきっかけは何ですか。
京河祐衣 どういう仕事に就くと自分の能力が活かせて社会貢献できるかということを、中学生の頃からずっと考えていました。自分は世話好きで人間が好き、弱い人を助けたいという気持ちを強く持っていました。また、将来結婚し、家庭や子供を持ったときに、女性が働きやすい環境も必要であるとも思っていました。そのような中で、一生学び続けることができて、自分を高め続けられる仕事として看護師を選びました。さらに、大学に入って先輩たちが生き生きと学んでいる姿を見て、その思いは一層強くなりました。
吉祥を卒業してから思う、吉祥の良さを教えてください。
京河祐衣 吉祥にいた頃は当たり前のことだと思っていたのですが、吉祥の先生たちは「人を育てることに対する責任感や熱意がすごい」ということに気づきました。また、生徒同士の「一人ひとりの個性を尊重して仲間どうしの多様性を受容できる心の広さ」は、吉祥の大きな特徴だということを、大学に入ってから初めて気づきました。なぜそうなるのかはよくわからないのですが、吉祥の空気がそうさせるのだと思います。
今後の目標を聞かせてください。
京河祐衣 今はまず、現場で安心して仕事を任せてもらえるような看護師になりたいと思っています。

Profile

京河祐衣さん

東京女子医科大学病院看護部救命ICU勤務

経歴

2008年4月
吉祥女子中学校入学
サッカークラブで活躍
2014年3月
吉祥女子高等学校卒業
2014年4月
東京女子医科大学看護学部入学
2018年4月
東京女子医科大学病院看護部救命ICU勤務