新井紀子先生講演会(高校3年)

高校3年講演会は、「女性と自立」をテーマに各界文化人・著名人をお招きして、毎年6月に実施しています。

今年は6月24日、国立情報学研究所 社会共有知研究センター センター長の新井紀子先生を講師にお招きし、「2030年の世界~人工知能は私たちの世界をどう変えるのか~」というタイトルで、講演をしていただきました。  

新井先生がリーダーとして携わっていらっしゃる「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトの内容のほか、人工知能にできることとできないこと、ロボットが現在の社会でどのように利用されているか、将来人間の職業が人工知能に奪われることの恐ろしさなど、人工知能研究のプラス面とマイナス面の双方を、具体例と共にお話しいただきました。また、既存の評価軸によって自らを評価するのではなく、「私でなければ思いつかないこと」をアドバンテージにして働き、生き抜いていくことが大切なのだという言葉が印象的でした。生徒たちは、自らの目指す職業や将来に結びつく話として真剣に聴き入っており、質疑応答も時間内には収まりきらないほどでした。

カテゴリー: 歳時記 パーマリンク