7月8日、9日の２日に渡って「中学球技大会」を開催しました。体育部三役が中心となって、生徒主体で作り上げる１学期最大のイベントです。昨年度は新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされましたが、今年度は感染症対策を徹底して開催することができました。

体育部では、感染症対策として競技内容と応援スタイルの変更を考えました。競技については、例年は「バスケットボール」「ドッヂボール」「卓球」でしたが、「バスケットボール」を身体接触の少ない「ネットボール」に変更し、「ドッヂボール」はコロナ対策バージョンのルールを設けました。

例年は競技会場で熱い応援が繰り広げられますが、今年度は新しい応援のスタイルを取り入れました。競技会場に入るのは選手のみで、クラスメイトは各教室でライブ配信を観戦することになりました。放送部員による実況を交えたライブ配信は、臨場感があり大変好評でした。放送部とのタイアップで競技会場の選手たちと、その選手を応援するクラスメイトが一体となることができたように思います。また、各競技の審判は各運動クラブ員が協力してくれました。熱いプレーの中で冷静に審判をするのは大変だったとことと思います。

コロナ禍の中での開催ということで、練習の段階から様々な制約がありましたが、生徒皆さんの協力のもと大変盛り上がった球技大会となりました。体育部三役をはじめ、生徒の皆さん本当にお疲れ様でした。

【中学球技大会結果】

総合優勝：３年Ｃ組

ネットボール優勝：３年Ａ組

卓球優勝：２年Ｅ組

ドッヂボール優勝：３年Ｃ組