卒業生によるパネルディスカッションを実施しました(高校1年)

 

6月4日(土)午後、高校1年生を対象に卒業生によるパネルディスカッションを実施しました。高校1年生は、秋に来年度の系統(文・理・芸)選択を行うため、今は自身の職業や進路について考えを深めていく時期になります。本校卒業後、大学に進学して現在2~3年生の4名を招いて、高校時代の学習方法や部・クラブ活動、進路選択に向けたアドバイスなどを語っていただきました。生徒たちは身近な先輩たちの経験談、そして後輩たちへの熱いメッセージに熱心に耳を傾けていました。


[参加した生徒の感想より]

・進路選択について、いろいろと考え抜いた末に行きたい大学が決まったと卒業生の皆さんがおっしゃっていました。「たくさん迷っていいんだよ」と言ってもらえたような気がして、進路のことで悩んでいた気持ちが少し軽くなりました。それに、もっといろいろな大学を調べてみようと思う良いきっかけにもなりました。

・私は今文理選択でとても迷っています。でも誰かに決められて選択したくないと思っていました。そんな中で勇気を与えていただいたのが、先輩がおっしゃっていた「最後は自分で悩んで納得して決断して欲しい」という言葉です。当たり前のことかもしれないけれど、最後は自分で決めるというのは本当に勇気がいることだと思います。不安で仕方ないかもしれません。でも今後の人生を歩むのは自分だから、私は自分で決めたいです。

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