12月17日～20日、中学３年生から高校２年生までの図書部員総勢40名で図書館の蔵書点検を行いました。

吉祥の図書館には開架図書約50,000冊、閉架図書約20,000冊あります。今回は、開架図書がすべて正しい場所に配架されているか、紛失したりしていないかなど点検を行いました。1冊1冊もれのないようにハンディターミナルという機器に読み込み、そのデータを図書館システムのデータベースと照合しました。その後、配架が誤っているものや不明本をリストアップし、あるべき場所に移したり不明本を探したりしました。また、開館中ではできない本の移動や整理なども行いました。

図書部では、生徒の皆さんに図書館の資料を良い状態で利用してもらえるように、毎年12月に蔵書点検作業に当たっています。