授業の風景から(中2理科1分野)

 

 

本校の理科は、中学1年次より1分野(物理・化学)と2分野(生物・地学)に分けて授業を進めます。

中2の理科1分野の授業では、「定比例の法則」の実験を行いました。班ごとに質量の異なる銅粉をはかりとって加熱し、加熱後の質量から、結びついた酸素の量を求め、定比例の法則について考察をするというものです。生徒たちは、銅粉をステンレス皿にのせて加熱し、中心からきれいに色が変わっていく様子に興味津々でした。

コロナ禍で実験を中断せざるを得ない時期もありましたが、6月より実験が再開され、生徒たちは嬉しそうに実験をして、現象を楽しんでいるようでした。

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