9月24日（土）、八王子キャンパスにて運動会が行われました。雨で１日順延の開催となりました。前日までの雨によるグラウンドコンディション不良のため、プログラムを大幅に変更し、午前中はフィールド競技、午後はトラックを中心に行いました。午後から降り始めた雨で、高校３年生の全員ダンスが終了した時点で運動会は中止となりましたが、それでも、競技や演技、係の仕事、応援などそれぞれが力を出し切って心に残る運動会となりました。

中学１年生の体育部員から寄せられた感想を掲載します。

私たちにとって初めての運動会でした。途中で打ち切りになってしまいましたが、棒引きや大玉送りなどの競技では活躍している人もたくさんいました。大玉送りでは、１年生は一番内側でボールを受け止めなければなりませんでした。背が低いので大変でしたが、先輩方が助けてくださり、２位になることができました。最初の競技から勝利することができて嬉しかったです。棒引きでは、先輩方が考えてくださった作戦の通り、クラスで１本の棒を取ることを目指していたら、棒を２本とることができました。１回戦、２回戦ともに勝つことができたので良かったです。また、改善すべき点は競技で使用する帽子がきちんと準備できなかったことです。プログラムの変更により、連続で競技に出場する選手に帽子がうまく渡らず、観客席に急いで取りに行ってもらうということがあったので改善したいです。全力で戦ったのですが、桃組は最下位になってしまい残念でした。来年はクラス替えがありますが、自分の色が１位になれるように頑張りたいです。

当日は途中から雨が降ってしまい、リレーなどの種目ができなくて残念でしたが、クラス全員で力を合わせて運動会に臨めたので良かったです。プログラムの変更により、１種目も出場することができなかった人もいましたが、応援を頑張ってくれていました。玉入れでは、最初に玉を入れるカゴを見たとき、小さくてとても驚きました。スタートして玉を投げてもなかなかカゴに入らなかったので大変でした。結果は４位となってしまいましたが、とても楽しく玉入れをすることができました。ランニング綱引きでは、先輩の後ろだったので縄をつかめるか不安でしたが、クラスの仲間が全力で走っている姿が見られ、先輩方に負けずに頑張っているなと感じました。決勝戦で負けてしまいましたが、競技を楽しむことができました。応援団ではクラスの仲間が普段から熱心に練習していたので、当日の応援合戦を見たときは、練習以上の応援ができていてすごいと思いました。

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