

1月21日(水)に、ベトナム出身で守屋留学生交流協会の元奨学生、グエン・ビック・ガンさんをお招きして交流会を開催しました。ガンさんは、来日9年目、日本の大学を卒業して、現在日本の企業で介護士として働いています。ベトナムの南部出身で、中学・高校から日本語を学び、日本の大学を卒業しました。生徒からの「なぜ日本語を学ぼうと思ったのですか」という質問には、「英語が苦手だったけれども、やればできるということを父親に証明したかったので日本語を学ぼうと決心した」と答えていました。ベトナムでは、第2外国語としての日本語教育が2003年に導入され、2021年以降第一外国語としてのプログラムが始まり、2024年には日本語オリンピックも開催されたそうです。2025から2034までに、小学校3年生から高校3年生まで日本語教育を導入する計画があそうです。
ガンさんは、生徒の目線に立って、ベトナムの宗教、食文化、伝統芸能、伝統衣装、スポーツ、教育制度などについて、動画や写真を交えながらとてもわかりやすく紹介してくださいました。特に無形文化遺産である水上劇と様々な伝統衣装の説明は、生徒に強い印象を与えたようです。
以下は参加した生徒の感想です。
◆ガンさん、今回はお忙しい中、交流会でお話を聞かせてくださってありがとうございました。ベトナムの料理やおやつ、伝統的な文化などをたくさん知ることができて、とても楽しかったです。私は、水上人形劇がとても気になりました。たくさんの人形を同じように揃えて動かしたり、水が大人の腰まであることに驚きました。水上人形劇では、日本にも人形浄瑠璃があって似ているけど水上でやるという魅力があってすごいなと思いました。私はベトナムの料理やおやつなどをあまり知らなかったのですが、ガンさんのお話を聞いて、日本にもあるような食材でも、日本にはないような料理になることが面白かったです。 (中1生徒)
◆貴重な機会をありがとうございました。同じアジア地域であるのに、文化も生活の様子も日本とは違い大変驚きました。ガンさんが教えてくださったベトナム料理をぜひ食べてみたいです。ベトナムは何て「温かい国」なんだろうと思いました。年中高温であるということもありますが、ガンさんのお話を聞くうちに、それだけではないことに気づきました。ベトナムは、人と人との距離が近く、助け合いの精神が根付いているように思えました。私は、ベトナム特有の「温かさ」を大切にすべきだと実感しました。ガンさんが笑顔で講演をしてくださったので、私も嬉しい気持ちになりました。ベトナムでも、笑顔を忘れずに会話したいと思います。Xin chao!! そして、Thay ban! (中2生徒)
◆ガンさんの私たちに寄り添った朗らかな性格と、説明でもっとベトナムに行きたくなりました!早く、ベトナムの美味しい料理やお菓子を食べたくて、待ちきれません!本当にありがとうございました。ベトナムにもゴンチャがあることやアオザイにも何種類かあることを知って驚きました。また、ベトナムは日本よりもとても価格が安いそうで、羨ましいです。ベトナムに行きたい気持ちがさらに強くなりました。 (中3生徒)




