TGGで語学研修を実施しました(高校1年)

 

 

11月9日、高校1学年の希望者が、江東区青海にある東京グローバルゲートウェイ(TGG)での語学研修に参加しました。1班7~8人につき1名のエージェント(ネイティブスピーカー)がついて英語漬けの一日を過ごしました。それぞれアトラクションエリア(トラベルゾーン、ホテルゾーン、エアポートゾーンなど)とアクティブイマージョンエリア(マーケティング、演劇、SDGsなど)から4つのアクティビティが割り当てられ、疑似海外旅行・海外生活体験を通じて英語能力の向上を目指すとともに、異文化への理解を深める活動を行いました。初めは緊張していた生徒たちも、エージェントとの交流を通して徐々に打ち解け、積極的に取り組む様子が見られました。貴重な経験を得ることができたようです。

【生徒の感想から】

英語圏のネイティブの人と交流すること自体が、今の感染症も相まって滅多にないことなので率直に新鮮な体験となった。個人的な反省点としては、意見を述べる時間にエージェントの方が促すまで自主的に発言することがあまりできなかった。言語の学習にあたって積極性を持つことは大事だと思うので、またこのような機会があったら今日の反省を活かしていこうと思う。また、説明などがほぼ全て英語だったので、自分がそのうちどれくらい理解できているかで、現在の自分の英語力を把握できた。これは、これからの英語学習にあたっての指標になっていくのかなと感じている。


マーケットやホテル、クリニック等様々なブースで状況に応じた会話を英語ですることができたうえに、SDGsのことについて考え、意見を発信する場も設けられていたので、英語学習としてだけでなく将来にも役立つ貴重な経験でした。


久しぶりの行事ということもあり、学校以外での学習は新鮮な感じがしました。アトラクションエリアではリアルなセットで実用的な英語を学ぶことができ、海外に行ったような疑似体験ができました。アクティブイマージョンエリアでは、SDGsやマーケティングなどを英語で学び、自分の意見の伝え方、良いプレゼンテーションの作り方、英語の発音や単語など、アクティビティを通して、英語を学ぶと同時に様々な分野の知識を身につけることができました。最初は緊張しましたが、エージェントの方やチームのメンバーとのディスカッションなど、楽しく語学を学び有意義な時間を過ごすことができました。

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