オンライン上でロングホームルームを行いました

 

 

4月13日(月)に遠隔授業が始まって1ヶ月以上が経ちました。Google Classroomを利用し、時間割に沿って動画配信や双方向性のある意見交換等さまざまな形で授業が展開されています。生徒も教員も徐々にこの形にも慣れてきたようです。

5月13日(水)の6時間目は学年・クラスごとにロングホームルームを行いました。ゴールデンウィークを挟んだので、3週間ぶりのロングホームルームでした。

中学1年生は、「バーチャル学校内散策!第2弾」ということで、教員が撮影した校内紹介動画を見ながら校内散策を楽しみました。その後、オンライン上で校内の各場所に「語り場」を設け、チャット形式で自由にコメント書き込めるようにして交流しました。まだ顔を合わせたことがないクラスメイトと束の間の交流を楽しんだようでした。「早く会いたいね」という声が多く寄せられていました。

中学2年生は、meet(テレビ会議)を使った自己紹介や他己紹介、絵しりとりゲームなど、クラスごとに様々な取り組みがありました。

高校2年生は、学年単位で「進路ガイダンス」を実施。進路・学習部や学年主任からの動画が配信されました。他の学年も、学年またはクラスごとにオンライン上で様々な工夫をして生徒、教員間のコミュニケーションを図っていました。

現状では顔を合わせて交流する機会は持てませんが、少しずつ「日常」を取り戻しています。

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