紅梅の花が満開に

校内にある紅梅の花が満開になりました!白梅は例年よりも少し遅れており、まだ開花までもう少しかかりそうですが、今から開花するのがとても楽しみです。

ところで、「梅はその日の難逃れ」という言葉をご存知ですか。朝出かける前に梅干しを食べると、その日一日厄災から身を守ることができるという意味です。昔の旅人は風土病にかからないように梅干しを持ち歩いていたそうです。まだまだ寒い日が続きますが、皆さんも梅干を食べてどうぞお元気にお過ごしください。

校内には園芸部や営繕室の方が植えてくださったパンジー、マリーゴールドもきれいに咲いていて、私たちの目を楽しませてくれています。ご来校の際はどうぞそちらもご覧ください。

(高1 A.Y.)

ひとつテストが終わってもまたテスト…

中学入試の自宅学習期間が終わり、高1は入試休み明けテストや毎週行われる英語と古典の小テストの勉強に追われています。ひとつテストが終わってもまたテスト…と大変なことも多いのですが、その一つひとつのテスト勉強が身についているなと感じ、テストが終わったときの達成感は勉強のモチベーションにも繋がります。

また、勉強が大変だからこそ、休み時間など友だちと過ごすわずかな時間がとても楽しく感じます。来年度は文系、理系、芸系とクラスが分かれてしまうため、このクラスで過ごすのは実質的にはあと1か月ほどです。残り少ない高1生活ですが、思いっきりエンジョイして有意義な時間を過ごしていきたいです。

(高1 S.A A.T.

 

1月19日、20日は大学入試センター試験でした。

吉祥でも高3の先輩方の多くがセンター試験を受験しました。毎年この日は天候が心配されますが、今年は快晴でよかったです。翌日の21日は高3の登校日となっていて、先輩方はセンター試験の自己採点をされたそうです。学校のあちこちで先輩方が先生と面談されている姿を見かけました。

私たちは高1なので受験は2年後ですが、センター試験は廃止されて「大学入試共通テスト」というものに変わります。センター試験とは違い、マークだけでなく記述が導入されると聞きました。これは思考力も問われることになると解釈できます。なので、問題を解いていくうえで「なぜこの答えになるのか?」をしっかり証明できるようにする力をつけていく必要があると思います。

大学受験は受ける人数も受験科目もとても多く、問題の難易度も高いので、「まだ先だから大丈夫。」ではなく、「日々の勉強を怠らず努力する。」を心がけたいと思います!

(高1 A.O. E.S.)

保健で発表形式の授業を行っています

高校1年生の保健は「性」をテーマに学習しています。講義だけでなく実習や生徒同士の活動が多く取り入れられているので、主体的に楽しく学習に取り組んでいます。

2学期後半からは生徒一人ひとりが、自分で性に関するテーマを決めて、クラスでプレゼンテーションを行っています。「多様な性」「恋愛・結婚」「リプロダクティブ・ヘルス・ライツ」「性犯罪」「性と社会の諸問題」などテーマは様々。

一人の持ち時間は10分ということで、レジュメを作って原稿を考えなければならないので自分で発表するときは準備が大変です。ただ、みんなの個性豊かなプレゼンを見るのは楽しいし、授業では触れなかった内容についても考える機会になっています。

(高1 C.S. H.Y.

 

新年あけましておめでとうございます

3学期が始まりました。冬休みが明けて久しぶりの再会で賑わっていたクラスもいつもの雰囲気に戻りつつあります。吉祥生たちは、正月ボケに負けずメリハリのある学校生活を送れていますよ。あと3か月でこのクラスがバラバラになってしまうのは寂しいですが、残された時間を有意義に過ごしていきたいですね。

さて、今年もアメリカ・コネティカット州にあるMiss Porter’s SchoolMPS)から18名の生徒が短期留学に来ています。スクールバディのいる高1、高2のクラスに入って119日まで一緒に過ごすことになっています。私たちのクラスにはマーリーさんが来ています。これから授業やクラブ活動でお話ができることを楽しみにしています。こうした小さな交流が、国という垣根を越えて、よい関係を築く架け橋になるのではないかと思います。

(高2 S.Y. A.M.)

 

2018年もあと少しで終わりです。

12月25日は2学期の終業式でした。

式に先立ち、校長先生から理事長の臼井勝先生ご退任のお話がありました。突然の発表に生徒たちはみな驚きを隠せないようでした。学校の中で臼井先生のお姿を拝見することがなくなると思うと、寂しい気持ちで一杯になります。

臼井先生、長い間本当にありがとうございました。

また、2学期最後の日ということで大掃除がありました。いつも以上に心を込めて担当区域を清掃しました。これですっきりとした気持ちで新年を迎えることができそうです。冬休みも3学期も充実した時間を過ごせるよう頑張ろうと思います!

皆さま、良いお年をお迎えください。

(高2 M.F.  H.T.)

今日は特別時間割。期末考査の結果が返ってきました。

答案返却の日は、いつものことながら現実と向き合うことへの恐怖と長期休みへのウキウキが相まって混沌とした状態になります…

そして、答案返却が終わると、もう少しで冬休み。新しい年が来ます。一年の終わりというのは寂しくもありますが、一年間を振り返るよい機会です。自らを省みて、2019年の私はもっとハッピーで過ごせるよう努力したいと思います。

(高2 E.H.)

期末考査1週間前です。

私たち高校2年生は、文系、理系、芸術系に分かれていてカリキュラムが違うので、テストの内容も違います。そのため、同じ科目でも、時間数が多く割り当てられている系とそうでない系では勉強にかける時間も違ってきます。

また、高校2年のこの時期ともなると受験勉強も本格的になってきていて、時間を惜しんで勉強する人も増えてきます。それでも、みんな毎日の学校生活は思いっきり楽しんでいます。

(高2 Y.K.)

カナダ語学研修ツアーから帰ってきました!

 

私たち中学3年生は、10月24日から11月1日までカナダ語学研修ツアーに行ってきました。この研修ツアーは数ある学校行事の中でも1位、2位を争うくらい大きいイベントです。

カナダ語学体験ツアーの内容はホームステイや班ごとの自由行動など盛りだくさんですが、私は特に現地の中高校生との交流を楽しみにしていました。はじめに訪問した姉妹校のQueen Margaret’s Schoolでは、グループに分かれて校内を案内してもらったり、歌を披露し合ったりしました。

次に訪問したのは現地校のParkland。カナダに出かける前に、日本の伝統的な遊びである「福笑い」を説明して一緒にやってみようと企画していました。福笑いに使う「おかめ」と「ひょっとこ」を英語でどのように説明するかはちょっと悩みました。本番では現地校の生徒たちが楽しんでくれていたので嬉しかったです。

ツアー中はハプニングや困ったこともありましたが、それも良い経験だったような気がします。普段あまり話さないクラスメイトとも話すことができて楽しかったです。カナダでの経験をこれからの吉祥生活に生かしていきたいと思いました。

(中3 R.M.)

 

今日は調理実習がありました。

今回の実習のねらいは「もち米の調理法とでんぷんの調理性、凝固剤の種類と特徴を知る」です。また、中華料理についても学習しました。メニューは中華ちまき、スーミータン、オレンジゼリーでした。 

中華ちまきには「もち米」を使いました。もち米の特徴は白米では味わえないもちもちした食感。この粘り気と食感はもち米に含まれているでんぷんに関係があるそうです。もち米にはアミロペクチンと呼ばれるでんぷんが含まれていて、白米の含有量が80%なのに対して、もち米はほぼ100%だということを知りました。中華ちまきは量が多くてお弁当がいらないくらいたくさん食べることができました。 

スーミータンは中華風のコーンスープです。鶏がらスープとコーンの缶詰を使って簡単においしく作ることができました。オレンジゼリーには凝固剤として「アガー」を使いました。アガーは海藻やマメ科の種子でできています。透明度が高く、美しい光沢とゼラチンと寒天の間くらいのプルッとした独特な食感が特徴で近年注目の素材だそうです。3040℃で固まり、常温でも型崩れしないので持ち運びもできます。家でも作りたいなと思いました! どれも美味しくできました 😛  次回の調理実習も楽しみです。

(高2 S.U.  Y.H.