3月21日、1年の締めくくりとなる修了式が挙行され、各クラスでは1年間の歩みが詰まった通知表が配布されました。その後には中学卒業式も行われました。
修了式では、中1~高2学年の生徒が体育館に集い、体育館内に校歌が響き渡りました。
校長先生は式辞の中で、コロナ禍を振り返るお話をされました。私たちも中学生の頃は、修了式が各教室でテレビ放映による実施だったため、今日こうして全校生徒が一堂に会することができたことに、深い感慨を覚えました。
私たち高校1年生は、新学期から「文系・理系・芸術系」の各系に分かれます。今年度のクラスでは、これまで以上に楽しい思い出をたくさん作ることができたので、クラスが替わってしまうことへの寂しさも募ります。
振り返れば、昨年4月から今日まであっという間の1年間でした。
4月からは高校2年生になります。在校生を牽引していく存在であるという自覚を新たに、気を引き締めて新学期を迎えたいと思います。

(高1 A.A. &R.T.)

暖かい日が増え、春の訪れを感じる季節となりました。色とりどりの花々が咲き、高校3年生の門出を祝っているかのようです。
本日、高校卒業式が行われ、生徒一同で高校3年生を見送りました。卒業生の皆さんは、新たな門出に向けて寂しさをにじませながらも、晴れやかな表情で式に臨んでいました。高校1年生の中には、卒業生と握手を交わしたり、笑顔で言葉を交わしたりする姿も見られ、あたたかな交流の様子が印象的でした。
吉祥には、部活動でお世話になった先輩に花束を贈る文化があります。今年度も多くの部活動が朝早くから集まり、卒業生に花束を手渡していました。卒業生たちは後輩との最後のひとときを大切に過ごしている様子でした。
長年お世話になった先輩方の卒業は寂しく感じられますが、私たちがその思いを引き継ぎ、部活動や委員会活動では先輩方のように後輩を導いていけるように頑張りたいと思います。
(高1 S.S.&K.Y.)

吉祥には、定番のものから他の学校にはない珍しいものまで、さまざまな部や同好会があります。先日、TRPG同好会が同好会から部へ昇格することが決定しました。今回は、部員の方に活動の様子を紹介してもらいます。
TRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)とは、プレイヤーが自作したキャラクターになりきって、ゲームマスターの進行のもとで一つの「シナリオ」を進めていくゲームです。キャラクター同士が会話しながら協力して進めていくため、プレイヤー同士の仲が深まるのが魅力です。TRPG部でも、週3日の活動日にさまざまシナリオに挑戦しながら部員同士の交流を深めています。
私は入部1年目で、入部前はTRPGの経験がなかったため、最初はわからないことばかりでした。しかし、部の仲間からルールを教えてもらううちに、キャラクターのロールプレイや物語を作る過程が面白いと感じるようになり、今ではとても楽しく活動しています。
TRPG部は、先輩・後輩に関係なく、ふざけ合ったり慰め合ったりできるアットホームな部活です。4月から吉祥生になる新入生の皆さん、もし興味を持っていただけましたら、ぜひ4月末に行われる新入生歓迎会へお越しください!
(高1 N.M &T.M)

2月19日、第36回中学合唱コンクールが開催されました。私たち中学3年生にとっては、最後の合唱コンクールでした。どのクラスも3学期が始まると同時に、熱心に練習を重ねてきました。
私たち3年F組が選んだ曲は、Official髭男dismの『Chessboard』です。2023年度NHK全国学校音楽コンクールの課題曲でもあったこの曲は非常に難易度が高いのですが、音楽の授業や放課後の時間を使ってみんなで練習に励みました。クラスメイトと音程やリズムを確認し合い、強弱の表現を追求していく過程で、自分たちでも驚くほど上達していく手応えを感じることができ、本当に充実した時間でした。
本番のステージでは緊張もありましたが、全員が全力を出し切ることができたと思います。自信を持って臨みましたが、惜しくも入賞は逃してしまいました。正直なところ、言葉にできないほど悔しい気持ちでいっぱいです。合唱コンクールはクラス対抗で、優秀賞(1位)、優良賞(2位)が各学年1クラスずつ選ばれ、他にも3学年の中から最優秀指揮者賞と最優秀伴奏者賞がそれぞれ1名ずつ選ばれます。何と今年は、中3の優秀賞・最優秀指揮者賞・最優秀伴奏者賞を全て3年A組が手にしました。
今回の合唱コンクールで、クラスみんなで一つの曲をつくり上げた時間は、かけがえのない思い出となりました。この経験は、きっとこれから先も私たちの心の中に残り続けることでしょう。
(中3 A.M. & T.N.)

吉祥では、高2から文系・理系・芸系に分かれ、類型に応じた科目を履修しますが、類型に関わらず自由選択科目があり、自分の興味に合わせて授業を選ぶことができます。
私たちは「建築史探究」を履修しています。1学期は工作用紙で橋を作り、2学期にはダンボールで椅子を制作しました。3学期はその集大成として、ダンボールを用いた舞台装置づくりに取り組んでいます。「オペラ・ミュージカル」選択の人たちが演じる作品の雰囲気に合わせて、装置を制作中です。
写真は制作の途中経過ですが、かなりの大作になりそうです。その分、時間も労力もかかり、放課後まで作業をしていた日もありました。しかし、この大作を完成させたときに大きな達成感が得られると思うと、自然とやる気が湧いてきます。完成も見えてきたので、より良いものを作れるよう、これからも頑張りたいと思います。
(高2 R.K S.M)

吉祥では、高校2年生から文系・理系・芸術系(美術)に分かれ、理系クラスではさらに物理選択と生物選択に分かれます。
私たち生物選択のグループは、3学期から「納豆菌の培養実験」を開始しました。各自が持ち寄った梅干し、ニンニク、ワサビ、はちみつなどの抗菌作用を持つ試料を、納豆菌を塗布した培地に置き、約1週間にわたって納豆菌の変化を観察しました。今回は、初めて「無菌操作」を用いた実験に挑戦しました。「無菌操作」では、培地に雑菌が混入しないように、三角巾の着用や、洗った手の自然乾燥など、細心の注意を払って臨みました。「わずかな雑菌も許されない」という緊張感のある環境での作業でしたが、クラスメイトと協力してやり遂げた経験は、今後の学びの糧となりました。実験の最終日には、顕微鏡で培地の表面を観察するなど、本格的な実験プロセスを体験することができました。
来年度は、さらに高度な実験が予定されています。しっかりと予習を行い、探究心を持って挑みたいと思います!
(高2 M.S.&R.N.)

1月19日から24日まで、読書週間が行われています。吉祥の読書週間は年に2回あり、6月と1月に実施されています。
読書週間中は、朝礼後に10分間の読書の時間が設けられます。また、この期間は図書館で借りられる本の冊数に制限がなくなり、普段よりもたくさん本を借りることができます。
吉祥の図書館には、最近出版された新刊書や毎月の雑誌、英語の本など、約82,000冊もの本があります。くつろぎながら漫画が読めるブラウジングエリアもあり、快適に過ごすことができます。昼休みや放課後には、本を読んだり勉強したりする生徒の姿が多く見られます。
最近は、ミステリー小説や感動系の小説が特に人気だそうです。読書週間の直前になると、読みたい本が貸し出し中になっていることもありますが、その場合は図書館のホームページから予約をすることができます。返却されると、KICHIJOメールで貸出可能の連絡が届くので、とても便利です。
この読書週間をきっかけに、ぜひいろいろな本に出会ってみてください。
(中3 H.N. & S.I.)

中学受験生の皆さん、こんにちは!
いよいよ受験本番が近づいてきて、「受験当日に体調を崩してしまったらどうしよう」と不安を感じている人も多いのではないでしょうか。そこで第3回は、私たちが受験生時代に実際に行っていた風邪・感染症対策をご紹介します。
まず、何よりも大切なのは早寝早起きです。つい夜遅くまで勉強したくなってしまいますが、規則正しい生活は体調管理の基本です。受験当日は朝が早いため、今のうちから生活リズムを整えておきましょう。
また、こまめな手洗いうがいも大切です。受験シーズンはインフルエンザなどの感染症が流行しやすい時期なので、外出時にはマスクを付けたり、手指を消毒したりするなど、しっかり対策を行いましょう。
さらに、体温調節にも気を配りましょう。環境の変化に対応できるよう、脱ぎ着しやすい服装を心がけ、カイロを持ち歩くのもオススメです。暖房を使用すると空気が乾燥しやすくなるため、加湿器などで湿度を保つことも効果的です。
受験当日に自分の実力を100%発揮するためには、心も体も万全な状態であることが大切です。受験生の皆さんがベストを尽くせるよう、心から応援しています!
(中3 Y.H.&A.W.)

中学受験生の皆さん、こんにちは!
第2回は、私が受験期にどんな勉強をしていたかを、少しだけお話しします。勉強の仕方は人それぞれで、「これが正解」というものはありません。あくまで一つの例として、「こんなやり方もあるんだな」くらいの気持ちで読んでもらえたらうれしいです。
私が意識していたのは、「50分集中して、10分休む」というサイクルでした。一度集中すると止まらなくなる性格だったこともあり、時間を決めて区切ることで、無理なく勉強を続けられた気がします。50分間しっかり考えて、10分の休憩時間に問題の続きを見たり、解説を読んだりしていました。休日は、朝6時から夜9時ごろまで、このリズムで過ごしていましたが、今思うと「できる範囲で続けること」が一番大切だったと思います。
合格発表の日は、塾で先生と話しているときに、車で待っていた母から電話がありました。
合格を知って母に会うと、泣いていて、その姿を見たときに、胸がいっぱいになりました。
自分がうれしかったのはもちろんですが、家族が一緒に喜んでくれたことが、今でも心に残る大切な思い出です。
これから受験を迎える皆さん、不安になったり、立ち止まりたくなる日もきっとあると思います。そんなときは、「なぜ受験をしようと思ったのか」を、そっと思い出してみてください。自分のペースで、一歩ずつで大丈夫です。
皆さんが、自分なりの形でゴールに近づいていけることを、心から応援しています。
(高2 S.K.)

中学受験生の皆さん、こんにちは!
このブログでは、入試前の特別編として『受験生応援企画』をお届けします。3回にわたり、受験生の皆さんに向けたメッセージをお伝えしていきます。私たち自身の体験を通して、少しでも皆さんの力になれるよう、参考になる情報やアドバイスをお届けできればと思います。
それでは、第1回のスタートです。今回は、私が受験当日までどのように過ごしていたかをご紹介します。
私は受験前、吉祥の制服を着て登校している夢を見たことをきっかけに、「吉祥に行きたい」という気持ちがより強くなり、勉強への意欲が高まりました。試験が近づいてからは、新しい内容には手を出さず、これまで学習してきたことの復習を中心に行い、自信をつけるようにしていました。
算数が苦手だったため、問題集を1冊に絞り、できなかった問題はできるようになるまで何度も繰り返し解きました。また、リフレッシュのために「スマイル」という曲を聴き、「大丈夫!」と自分に言い聞かせながら、元気をもらっていました。
私は冷え症なので、受験当日は手が冷えないように使い捨てカイロを持参し、万全の状態で試験に臨めるよう準備しました。印象に残っているのは、グリーンコート(校庭)に入った瞬間、縁起でもないことに足を滑らせてしまい、母の表情が一瞬こわばったことです……。ジンクスなどをあまり気にしすぎず、自分の実力を信じることが大切だと思います。
試験当日の夜は自信が持てず、気を紛らわせるためにホラー映画を観ていました。あっという間に合否発表の時間になり、ドキドキしながら画面をスクロールしました。最初は自分の番号が見つからず、「落ちてしまった」と思ってすぐに画面を閉じてしまいましたが、母がもう一度確認してくれたところ、ちゃんと自分の番号があり、とても安心したのを覚えています。
受験が近づくと、不安に感じることも増えると思います。それは、ここまで一生懸命向き合ってきたからこそ生まれる気持ちだと思います。自分を信じて全力を出し切れば、どんな結果であっても、きっとその先へとつながります。焦らず、笑顔で当日を迎えてください。吉祥でお待ちしています!
(高2 M.S.)