
6月6日、図書委員会の新企画としてビブリオバトルを開催しました。ビブリオバトルとは、「人にすすめたい本」を持ち寄って紹介し合い、「どの本が一番読みたくなったか」を参加者全員の投票で決める書評合戦です。
今回の発表者は6名。1人5分間の発表に加え、その後2分間のディスカッションタイムを設けました。学年を問わず、本好きの生徒や先生方が集まり、会場は開始前から期待に包まれていました。
トップバッターが紹介したのは『宙わたる教室』です。少し緊張した様子も見られましたが、聞き手を引き込む語り口で作品の魅力を伝えてくれました。
2人目は『夜のピクニック』を紹介しました。学校の伝統行事に参加する高校生たちの心の動きが丁寧に描かれた作品です。発表では、作品の見どころや登場人物の魅力が分かりやすく紹介されました。
3人目が紹介したのは『かがみの孤城』です。吉祥生にも人気の高い作品ですが、物語の核心に触れないよう工夫しながら、続きを読みたくなるような紹介が行われました。
4人目は『変な家』を取り上げました。本を読むことがあまり得意ではない人にも興味を持ってもらえるような紹介が印象的で、作品の魅力がよく伝わる発表でした。
5人目は『方舟』を紹介しました。「ノアの方舟」の話題から始まり、親しみやすい語り口で作品の世界へと引き込んでいました。
最後に紹介されたのは『夜は短し歩けよ乙女』です。今回取り上げられた作品の中では唯一の恋愛小説で、個性豊かな登場人物や舞台となる京都の魅力について熱意あふれる発表が行われました。
発表後のディスカッションタイムでは、参加者から多くの質問が寄せられ、それぞれの作品について理解を深める活発なやり取りが行われました。
そして全員の発表終了後、いよいよ投票です。会場には「どの本がチャンプ本に選ばれるのだろう」という期待感が広がっていました。
投票の結果、今回のチャンプ本に選ばれたのは『夜は短し歩けよ乙女』でした。表彰では、高校図書委員長から発表者へ賞状と副賞が贈られました。また、発表者同士が互いの健闘をたたえ合う姿も見られ、終始温かな雰囲気の中で会を終えることができました。
(高2 S.S.)

6月9日、私たち高1は、江東区にある体験型英語学習施設「TGG(TOKYO GLOBAL GATEWAY)」を訪れました。
一歩足を踏み入れると、そこはまるで海外のような世界です。飛行機内やレストランを再現したリアルな空間で、ネイティブのエージェントを相手に、英語でのコミュニケーションや買い物などのアクティビティに挑戦しました。最初は緊張しましたが、身ぶり手ぶりを交えながら自分の英語が伝わったときの感動はひとしおでした。日本にいながらリアルな留学気分を味わうことができ、英語がより楽しく感じられる一日となりました。
TGGでは8人ずつのグループに分かれ、エージェントと呼ばれる外国人スタッフとともにさまざまなミッションに取り組みます。私たちのグループを担当してくださったのは、ケニア出身の方でした。とても明るく親しみやすい方で、ケニアの文化について教えていただいたり、さまざまなお話を伺ったりして楽しい時間を過ごしました。また、私たちからは、日本で流行しているCUTIE STREETの「かわいいだけじゃだめですか?」を紹介しました。すると、エージェントの方が曲に合わせて踊ってくださり、とても盛り上がりました。
TGGでは英語を学ぶだけでなく、さまざまな国の文化に触れたり、人と交流したりする楽しさも体験できます。今回の訪問を通して、世界がぐっと身近に感じられるようになりました。
(高1 T.M.&T.N.)

6月1日(月)から読書週間が始まりました。毎日、朝礼の後に10分間の読書時間が設けられています。勉強や部活動で忙しい毎日の中、学校で落ち着いて本を読む時間があるのはとてもうれしいことだと感じています。
私は最近、昔の文豪の作品にはまっていて、今は江戸川乱歩の『パノラマ島奇談』を読んでいます。自分と顔がそっくりでありながら、自分とは対照的に恵まれた人生を送っていた男が亡くなったことをきっかけに、その人物になり代わろうとする物語です。現在読んでいる場面では、主人公が莫大な財産を使って造り上げた、窓から魚の泳ぐ姿が見える海中トンネルを、妻とともに歩いています。ここまで読み進めてきて、物語全体に漂う何とも言えない不気味な雰囲気に引き込まれています。江戸川乱歩の作品には、こうした独特の怪しさや不穏さがあり、それが大きな魅力だと感じます。興味のある方は、ぜひ読んでみてください。
また、読書週間中は友だちがどんな本を読んでいるのか聞くのも楽しみの一つです。友だちに勧められた本を読んだことがきっかけで、これまでにもたくさんの素敵な本と出会ってきました。そのため、この時期になると「今は何を読んでいるの?」とつい聞きたくなってしまいます。さらに、友だちの好きな本を読むと、その人がどんなことに興味を持ち、何に心を動かされるのかが少し見えてくるような気がします。本を通して友だちの新たな一面を知ることができるのも、読書の面白さだと思います。
この記事をきっかけに、普段から読書をしている人も、最近あまり本を読んでいない人も、自分なりの新しい読書の楽しみ方を見つけてみてください。
(中3 F.H.)

みなさん、こんにちは!
5月に入り、急に暑くなったり肌寒くなったりと、気温差の大きい日が続いていますね。
さて今回は、吉祥のシンボル(?)ともいえる、中庭の噴水についてご紹介します。みどりに囲まれた中庭の中央にあるこの噴水には、いつも元気に泳ぐメダカたちや、のんびりと日光浴やお昼寝をしているカメたちが暮らしていて、生徒たちの癒しスポットになっています。
そんな噴水には、時々「特別なお客さん」もやってきます。それは、かわいらしいハトたちです!
先日も、暑さをしのぎに来たのでしょうか。噴水の中の植木鉢に降り立ち、ふちでおいしそうに水を飲んだり、水浴びをしたりする姿が見られました。動物たちが思い思いにくつろいでいる様子を見ていると、自然と心が和みます。
気温差の大きいこの時期、少し疲れたときには、ぜひ中庭の噴水をのぞいてみてください。思わぬ癒しの時間に出会えるかもしれません。
(高1 R.O. & S.K. )
風が心地よく感じられる季節になりました。
私たち高2は、今学期の体育でテニスと卓球に取り組んでいます。週に3回ある授業のうち、2回はテニス、もう1回は本来であれば高3の運動会に向けたダンスの時間ですが、1学期は卓球を行っています。
卓球は、中1の3学期や球技大会でも経験があり、少しずつ返球が安定してきました。現在はシングルスの試合形式で練習しており、クラスメイトと競い合う時間がとても楽しいです。中にはフェイントを入れたり、高速のスマッシュを打ってくる人もいて少し怖いのですが、うまく返せたときの達成感は格別です。
テニスはグリーンコートで行っています。日ごとに暑さが増し、先生からもこまめな水分補給を促されるようになりました。私は以前バレーボールをやっていて、テニスにはバレーボールと似ている動きが多く、どこか懐かしさを感じます。サーブのフォームが似ていることや、フォアとバックの打ち分けがレシーブの動きに通じるところもあり、経験が活きているのを感じながら楽しく取り組んでいます。
これからの授業でも、テニスも卓球もさらに上達できるよう、仲間と励まし合いながら頑張っていきたいと思います。
(高2 S.K.&Y.T.)
今日で4月も終わりです。暖かい日が増えてきて、ハンディファンなどの冷感グッズを持参する生徒も増えているように感じます。
さて、4月30日には健康診断が行われました。自分の身長や体重に一喜一憂する姿が見られました。健康診断の前後には、クラスで吉祥祭の話し合いも行いました。中3以上の学年は、劇やゲームなどの出し物をすることができるため、それぞれが気合を入れて準備に取り組んでいます。
私たちのクラスは劇を希望しています。文化祭実行委員会による審査に通るよう、何度も話し合いを重ねています。友達同士でアイデアを出し合い、よりよい内容にするための工夫をしています。準備を進める中で、クラスの団結力も高まってきているように感じます。
これから本番に向けて、一人ひとりが自分の役割をしっかり果たしていきたいと思います。吉祥祭の準備もこれからさらに盛り上がっていくので、クラスみんなで楽しみながら頑張っていきたいです。
(中3 N.M.&H.M.)
新学期がスタートして、あっという間に2週間が経ちました。最近は暖かい日が増え、過ごしやすい季節になりました。校内を見渡すと、制服も冬用のセーターからベストへと衣替えをしている人が多く、学校全体がすっかり春らしい明るい雰囲気に包まれています。
さて、そんな4月の大きなイベント、目玉といえば、各部の新入生歓迎会公演です! 吹奏楽部、ダンス部をはじめ、多くの部がこの日のために何か月も前から練習を重ね、準備に取り組んできました。上級生の熱意あふれるパフォーマンスは必見です。
また、新歓期間中は公演を見るだけでなく、実際の活動を体験できる「仮入部」も行われています。仮入部では、部活のリアルな雰囲気を感じたり、先輩たちから直接話を聞いたりすることができます。
中1の皆さんには、ぜひさまざまな部活に足を運び、たくさんの仮入部を体験してみてほしいと思います。自分にぴったりの、心から興味を持って楽しめる部活を見つけて、これからの学校生活をさらに充実させてください!
(高1 H.T.)
こんにちは! IT委員会です。今年度も学校の様子をたくさんお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、新学期が始まって間もない4月15日、文化祭実行委員会による吉祥祭テーマ発表が行われました。体育館に全校生徒が集まり、テーマ紹介の動画が上映されました。実行委員会では毎年、趣向を凝らした動画で私たちを楽しませながら、テーマの趣旨をわかりやすく伝えてくれます。おなじみのカウントダウンで会場のボルテージは最高潮に達し、会場全体が一体となる瞬間となりました。
今年度のテーマは「ことば」です。このテーマのもと、各参加団体がどのような企画を展開していくのか、今からとても楽しみです。その後、吉祥祭テーマロゴの発表、文化祭実行委員のメンバー紹介があり、ゲート製作委員募集の動画も上映されました。時間をかけて準備を進め、この日のために尽力してくださった実行委員会の皆さんに心より感謝いたします。
すでに、各クラスや部・委員会などの参加団体の責任者が集まる「第1回責任者会」も実施され、吉祥祭に向けた準備が本格的に始まっています。私自身も美術部の責任者として、ご来場くださる皆さまに楽しんでいただけるよう、準備に励んでまいります。
今年度の吉祥祭は9月26日(土)、27日(日)に開催予定です。
(高2 S.S.)
3月21日、1年の締めくくりとなる修了式が挙行され、各クラスでは1年間の歩みが詰まった通知表が配布されました。その後には中学卒業式も行われました。
修了式では、中1~高2学年の生徒が体育館に集い、体育館内に校歌が響き渡りました。
校長先生は式辞の中で、コロナ禍を振り返るお話をされました。私たちも中学生の頃は、修了式が各教室でテレビ放映による実施だったため、今日こうして全校生徒が一堂に会することができたことに、深い感慨を覚えました。
私たち高校1年生は、新学期から「文系・理系・芸術系」の各系に分かれます。今年度のクラスでは、これまで以上に楽しい思い出をたくさん作ることができたので、クラスが替わってしまうことへの寂しさも募ります。
振り返れば、昨年4月から今日まであっという間の1年間でした。
4月からは高校2年生になります。在校生を牽引していく存在であるという自覚を新たに、気を引き締めて新学期を迎えたいと思います。

(高1 A.A. &R.T.)

暖かい日が増え、春の訪れを感じる季節となりました。色とりどりの花々が咲き、高校3年生の門出を祝っているかのようです。
本日、高校卒業式が行われ、生徒一同で高校3年生を見送りました。卒業生の皆さんは、新たな門出に向けて寂しさをにじませながらも、晴れやかな表情で式に臨んでいました。高校1年生の中には、卒業生と握手を交わしたり、笑顔で言葉を交わしたりする姿も見られ、あたたかな交流の様子が印象的でした。
吉祥には、部活動でお世話になった先輩に花束を贈る文化があります。今年度も多くの部活動が朝早くから集まり、卒業生に花束を手渡していました。卒業生たちは後輩との最後のひとときを大切に過ごしている様子でした。
長年お世話になった先輩方の卒業は寂しく感じられますが、私たちがその思いを引き継ぎ、部活動や委員会活動では先輩方のように後輩を導いていけるように頑張りたいと思います。
(高1 S.S.&K.Y.)