国立劇場で歌舞伎と落語を鑑賞しました

11月17日、今年度の芸術鑑賞会がありました。中1から高2の5学年が国立劇場にて歌舞伎と落語の両方を鑑賞しました。今回は、国立劇場建て替えに伴う特別な公演で、“歌舞伎&落語コラボ忠臣蔵”という、歌舞伎と落語の双方から「忠臣蔵」を楽しめるものでした。

まず、春風亭小朝さんが笑いを交えて、忠臣蔵にちなんだ落語を2本語ってくださいました。これにより、続く歌舞伎がより理解しやすくなりました。歌舞伎は音声ガイドを聞きながら鑑賞しました。舞台の進行に合わせて、出演俳優の紹介、あらすじ、衣裳、道具、音楽、時代背景などの解説があったおかげで、観客を楽しませるための様々な工夫が至るところに凝らされていることがわかりました。ずっと継承されてきた日本の伝統文化を体験でき、大変良い経験になりました。

(中3 S.M.&Y.S.)

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